不妊治療を受けると決めたからには、痛くて辛い検査も避けられない。。
まず、不妊治療専門クリニックに行き始めた人が通る最初の関門(とでも呼べば良いのかな?)が、卵管造影検査または卵管通水検査です。
どちらも、卵管という卵の通り道が塞がっていないか調べる検査で、これが塞がっていると物理的にもう自然妊娠は無理ということになります。
ただ、この検査の何が関門となっているかというと、検査時の激しい痛みです。
私は(病院の施設の都合で)卵管通水検査を受けますが、ネットで検査について調べたところ、「痛くて絶叫した」「涙が止まらなかった」と読んでいるだけでも辛くなる体験談があり、中には「痛くて失神した」とまでありました。卵管通水検査は卵管造影検査より痛くは無いという評判だけど、どこまで信じたら良いのだか・・・。
そんな恐ろしい検査を受けなくてはならないのかと思うと気持ちが落ちてしまうけれど、これも妊娠するためなので頑張ろうと思います。
まだ、不妊治療を始めたばかりなので、少し痛いことがあっても頑張れるはず!
さらに、卵管の検査をしたあとは、卵管が掃除されて3ヶ月程度は妊娠しやすくなるとのこと!受けない理由がない。
卵管通水検査の当日
クリニックからは10分もかからずに終わる検査だと案内をいただいていました。
検査前1時間は飲食禁止でした。これは、飲食で何か検査に影響があるからというわけではなく、痛みで吐く人がいるからだと説明を受けました。痛みで吐いた経験はないので、怖くなりました。
前情報は怖いものばかりだけれど、この検査をした後の3ヶ月は「ゴールデンタイム」と呼ばれていて、卵管が掃除されることで妊娠しやすくなるのだとか。このゴールデンタイムが待っていると思って、辛い検査を乗り越えようと思う。
クリニックに到着して、ドキドキしながら順番を待っていると、すぐに名前を呼ばれました。
いつもの内診台で卵管通水検査を受けます。(このクリニックには内診台が1つのみです。)
内診台に上がると、器具を入れてまずは消毒から。ガシガシ消毒されて痛い。
消毒程度で痛くてヒーヒー言っている自分は情けないけれど、人によっては失神するという激しい痛みがいつ起こるのかわからず、怯えていました。
なんとかチューブを入れるところまでは耐えました。次は、このチューブから水が出て、卵管に水が通るかをテストします。そして、卵管に水が通っているか、超音波エコーで確認するという流れです。
「お水が入るから、痛いかもしれないけれど頑張ってね。」
「余裕があったらこのモニターを見ていてね。」
そう言われてすぐに、強い痛みを感じました。ずしんと重い鈍痛で、痛みの種類としては生理痛と似ていましたが、今まで経験したことのあるどんな生理痛より痛いものでした。子宮内に水を入れるので、その圧迫感も辛い。
モニターといっても、小さなブラウン管のテレビみたいなもので、素人目にはこんな古いそうな機械を使って大丈夫なのかとも思いました。モニターの画像は鮮明では無いし、何が起きているのかわかりませんでした。看護師さんが、ここを見てとモニターの一部を指さしてくれたけど、痛みで見る余裕もありませんでした。
痛い痛いと唸りながら、ただただゆっくりと息をすることに集中して、検査は終わりました。水が入って痛い時間は2分もなかったと思いますが、ただただ辛かった。
検査の結果、私の卵管は運良く開通していたことがわかりました。
すぐに動けるほどのパワーがなかったので、クリニックの安静室のベッドで30分ほど休んで終わりました。
よし、これからゴールデンタイムに人工授精を受けるんだから、もう妊娠したようなもの。この戦い、私の勝ち!
なぜかわかりませんが、すぐ妊娠できると強く思い、疑うことはありませんでした。


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